株式会社JAPAN SOLUTIONS(本社:京都府京都市、代表取締役:余頃 建)は、楽天市場出店店舗向けに、商品別のLTV(顧客生涯価値)とクロスセル傾向を自動で可視化できる分析ツール『リピトラ』を正式リリースいたしました。
リピトラとは?
『リピトラ』は、楽天市場上の商品ごとに「どのくらいのLTVがあるか」「どの商品が次に購入されやすいか」を自動的に可視化できるツールで、従来、勘や経験に頼っていた販促施策を最適化し、店舗様の「広告戦略」や「クロスセル施策」の精度を飛躍的に高める支援ツールです。
リピトラの特徴
- 商品別のLTVを可視化:初回購入から1年間のLTVやリピート率を自動集計し、商品ごとの収益性を把握。許容CPA(広告費)を算出できるため、より戦略的な広告投資が可能です。
- クロスセル傾向を分析:「A商品を買った人は次にB商品を買っている」といった傾向を自動で抽出。相性の良い商品同士のセット販売や、セグメントメルマガによるクロスセル施策に活用できます。
- 初期設定は全ておまかせ:API情報の提供のみで初期設定が完了。最短7営業日での導入が可能です。
主な導入効果
- ☑ CVR向上:購買行動に基づくセグメント配信により、メルマガや同梱での購入率が向上
- ☑ 広告効率の改善:LTVベースの許容CPA設計により、競合よりも最適な広告投資が可能に
- ☑ セット販売の強化:実際の購入傾向を基にした組み合わせで売れるセット商品を設計
料金プラン
- 初期費用:50,000円(税抜)
- 月額固定費:19,800円(税抜)
- 商品ごとの従量課金(税抜)
- 10商品まで:10,000円
- 50商品まで:12,500円
- 100商品まで:15,000円
- 全商品:19,800円
- 特典:ご契約期間中は弊社の現役コンサルタントにいつでもご相談可能!
- トライアル:1週間無料
サービス提供背景
EC市場の拡大に伴い、「初回購入だけを見て広告判断している」「次に売れる商品が分からない」といった課題を抱える楽天出店企業が増えています。当社ではEC支援・メーカー・マーケティングの三方向の知見を活かし、現場ニーズに基づいたツールとして『リピトラ』を開発しました。
開発者の思い
広告最適化のためには商品別LTVの把握が不可欠ですが、RMS上では測定ができず、手作業での分析には膨大なリソースが必要でした。そこで、LTVとクロスセル傾向を自動測定できるツールとして『リピトラ』を開発しました。
クライアントや商品情報、初回購入年月を選ぶだけで分析ができる、分かりやすさと使いやすさにもこだわっています。楽天運用における売上の機会損失を防ぐため、ぜひご活用ください。
今後の展望
今後は楽天市場以外のモール対応や、分析期間の自由設定などのアップデートを予定しています。データを起点とした持続的な成長環境づくりを支援してまいります。
ツール公式サイト
https://japan-solution.jp/RepeaTracker/
お問い合わせ
株式会社JAPAN SOLUTIONS(EC SUPPORTERZ事業部)
担当:長谷川
Email:ec-supporterz-contact@japan-solution.jp
TEL:075-634-8700
URL:https://japan-solution.jp/
関連サービスのご案内
リピトラの他にも、EC事業者をご支援するために「EC SUPPORTERZ」サービスを提供しております。
※LTV分析ツール『リピトラ』のご導入と併せて、売上最大化の伴走支援をご希望の方は、上記サイトをご覧ください。