
お客様の悩みに寄り添った商品開発が強みのさくらフォレスト様
小野寺: まずは御社の事業内容について教えていただけますか?
城戸様: 弊社は健康食品、サプリメント、医薬品、化粧品、食品の開発販売を行っています。メインターゲットは50代〜60代向けの商材がメインですが、化粧品などは40代のお客様も多くいらっしゃいます。弊社の特徴としては、お客様の悩みに特化した商材作りを得意としています。
小野寺: 商品開発において大切にされていることはありますか?
城戸様: 商品力だけではなく、弊社はお客様に寄り添うお悩み相談室のようなコールセンターを外部に委託せず自社で運営しています。お客様の悩みをしっかり吸い上げて、お客様のお悩みを解決する方法として商品開発や改善に取り組んでいます。
また商品開発におけるこだわりとしては『日本で一番良いと自信を持てる商品でなければ販売しない』という商品開発に対する思いを大切にしています。
自社の離脱POP施策の課題と改善への取り組み
小野寺: 当社のツールを導入しようと思った背景を教えていただけますか?
城戸様:今回貴社のツールを導入させていただいた、10周年を迎えた売れ筋の「めなりシリーズ」の「めなり極」は 、以前からLINEを活用しないシンプルな離脱POPは自社で運用していましたが、当時の離脱POPはユーザーをLPに再度誘導するだけのもので、特に効果を感じられませんでした。
また、お客様目線で考えると、本当に意味のある施策なのか疑問に思うこともありました。
離脱するユーザーには必ず理由があることはわかっていましたが、効果的なアプローチ方法がわからない状況でしたし、自社の離脱POP施策は十分な時間をかけて向き合えておらず、改善が進んでいませんでした。
貴社の離脱POPツールは、コンバージョン獲得だけでなく、離脱したお客様の声を聞けるアンケート機能も備えているため、気になっていた離脱理由が明確になり、さらに、運用もしっかりサポートしていただけるので、一石二鳥だと感じました。
実績と積極的な姿勢に惹かれ導入を決定
小野寺: 数ある離脱POP施策ツールの中で、当社のツールを選んだ決め手は何だったのでしょうか?
城戸様: 機能面はもちろんですが、シンプルに言えば御社に運用を任せることで確実な数値改善が期待できると感じました。特に商談時の運用改善施策の体制やアイデア提案など、積極的な姿勢に惹かれて任せてみたいと思いました。
御社の過去実績や、自社がメーカーであるという観点からも成果が見込めると感じましたし、他社と比べて前向きな姿勢も魅力的でした。単なるツール提供だけでなく、運用面でも伴走してもらえるイメージがありました。
また、今回の「めなり極」ではない別商品の「あゆみ」では、既に貴社のツールを活用していて、社内での評判が良く、料金も非常に良心的だったことも、今回の導入を決めた理由です。
安定したCV上乗せと継続的な運用改善の効果
小野寺: 実際に運用を開始されてみていかがでしょうか?
城戸様: これまで獲得できていなかったCVが、貴社の離脱POPを導入したことで安定して獲得できるようになりました。全体のCVに対して4〜5%の上乗せが安定的に実現しています。
貴社のツールを導入したことで、確実に追加のCVを獲得でき、成果が積み上がっています。
また全体の獲得件数が増えるにつれて、離脱POPからのCV割合も増加しており、当初期待していたアグレッシブなPDCAを回す運用に成果を実感しています。これは、単にツールを導入しただけではなく、定期的に改善施策を行っていただいているからこそ、全体の獲得増加に伴って離脱POPからのCV割合も向上していると思います。
同様のツール導入を検討している企業へのアドバイス
小野寺: 最後に、LINE離脱POP施策ツールの導入を検討されている企業様へのアドバイスがあればお願いします。
城戸様: まず、離脱POP施策をまだ実施していない企業様には、導入を強くお勧めします。
もし自社でPDCAサイクルをしっかり回せる体制があれば自社運用も良いかもしれませんが、特に私たちのようなメーカーの場合は商品開発や広告コミュニケーションが優先事項になりがちです。
そのため、重要でありながらも十分な時間をかけられない離脱POP施策については、運用のPDCAをしっかり回してくれる専門のツールを活用されるのが良いと思います。
完全に貴社のことを指していますが(笑)!
小野寺: そのようなお言葉頂けて光栄です!!城戸様、本日は貴重なお時間とご意見をいただき、誠にありがとうございました。
お客様の悩みに寄り添う姿勢と離脱ユーザーへのアプローチを両立させることの重要性を改めて実感いたしました。今後も御社の成果に貢献するのは勿論、御社のお客様理解の促進をサポートさせて頂きサービス向上にも貢献できるよう、さらなる機能改善に努めてまいります!