「LINEで情報発信はしているけれど、なかなか売上につながらない…」「せっかく友だち追加してくれたのに、その後の反応がいまいち…」と悩んでいませんか?「LINEステップ配信」でその課題を解決できるかもしれません。
LINEステップ配信は、友だち追加してくれたユーザー一人ひとりの状況に合わせて、最適なタイミングで最適なメッセージを自動で届ける仕組みです。単なる情報発信ではなく、ユーザーの購買意欲を段階的に高め、CVR(コンバージョン率)を向上させ、結果として売上を引き上げられる可能性があります。
この記事では、LINEステップ配信の基本的な設定方法から、CVRを最大化するための効果的なシナリオ設計、そして売上に直結するメッセージ作成のコツまで、具体的に解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
そもそもLINEステップ配信とは?初心者向け基本解説

LINEステップ配信とは、あらかじめ設定したシナリオに沿って、LINEの友だちに追加された日時を起点として、段階的にメッセージを自動配信する機能です。
例えば、「友だち追加から1日後にAのメッセージ」「3日後にBのメッセージ」「5日後にCのメッセージ」というように、決まったスケジュールでメッセージを送ることができます。
ステップ配信を導入するメリット
ステップ配信がCVR向上に効果的な理由は、以下の3つです。
- ユーザーの熱量を維持、向上させる:ユーザーは友だち追加した直後が最も興味関心が高い状態です。このタイミングを逃さず、段階的に有益な情報を提供することで、熱量を維持したまま購買行動へと促します。
- 自動で信頼関係を構築する:ステップ配信は、ユーザー一人ひとりにパーソナライズされた情報を届けることで、「自分のことを理解してくれている」という感覚を与え、信頼関係を築くことでCVRを向上しやすくします。
- 効率的な営業活動を実現する:一度シナリオを作成すれば、あとは自動でメッセージが配信されるため、手動で個別にメッセージを送る手間がなくなります。より多くのユーザーに対応でき、アプローチ数が上がるのでCVの数を増やしやすくします。
LINEステップ配信でCVRを上げるための基本設定
「ステップ配信のメリットはわかったけど、実際にどう設定するの?」と感じている方もいるのではないでしょうか。ここでは、ステップ配信を始めるために必要な基本的な設定を解説します。
まずはゴール・ターゲット・期間を設定しよう
果的なステップ配信を始めるために、まずはゴール・ターゲット・期間を設定しましょう。これらの3つを正しく設定することで、ステップ配信の効果を高められます。
- ゴール:ステップ配信で最終的に何を達成したいかを決める(例:商品の購入、イベントへの参加、サービスの申し込みなど)。
- ターゲット:どんな人にメッセージを届けたいかを決める(例:20代女性、美容に興味がある人、子育て中のママなど)。
- 期間設定:何日間かけて配信するかを決める(例:7日間、14日間、30日間など)。
詳しいゴール・ターゲット・期間の設定の仕方はこのあと解説するので、ぜひ参考にしてください。
適切な配信ツールを選ぼう
LINEステップ配信は、LINE公式アカウント単体では行えません。専用の配信ツール(Lステップ、L Message、MEOなど)を導入する必要があります。
ツールを選ぶ際は、必要な機能が揃っているか・料金・サポート体制などを確認します。ステップ配信の機能は、ユーザーの属性を絞って配信するセグメント配信、ユーザーの属性に合わせてタグづけして限定メニューを配信できるタグ機能などさまざまです。
配信内容を設計しよう
使用ツールを決めたら、配信の設計を行います。シナリオ・メッセージ・配信の条件などを決めましょう。
- シナリオ:設定したゴールとターゲットに合わせて、どのようなメッセージを、いつ、何回送るかを設計します。
- メッセージ:各ステップで配信するテキストや画像、動画などのコンテンツを用意します。
- 配信設定:ツール上で、ステップ配信の開始日(友だち追加から0日後など)や配信時間、条件などを設定します。
- 動作テスト:自分で友だち追加してみて、意図した通りにメッセージが配信されるか確認します。
ステップ配信を行うまでの手順は今まで解説した通りです。ここからは、シナリオやメッセージ作成のコツを紹介します。
CVRを改善する!効果的なシナリオ設計のコツ
LINEステップ配信の成果は、シナリオの質で決まると言っても過言ではありません。ここでは、CVRを改善するシナリオ設計のコツをご紹介します。
セグメント配信で、ユーザーの行動に合わせた配信を行う
LINEステップ配信を効果的に活用するために、ユーザーの属性や行動に合わせて配信内容を最適化できる「セグメント配信」を使いましょう。
たとえば、ECサイトの場合、以下のようなシナリオが考えられます。
- 友だち追加しただけのユーザー:商品の魅力を伝えるメッセージ、お客様の声などを配信し、商品に興味を持ってもらう
- 特定の商品をカートに入れたユーザー:カートに入れた商品のおすすめポイント、クーポンなどを配信して購買意欲を向上させる
- ブログ記事を読んだユーザー:関連記事や関連商品を紹介し、ファン化を促進する
このように、ユーザーの行動をトリガー(引き金)にして、それぞれに合ったメッセージを配信することで、CVRは飛躍的に向上します。
CVRが高い「鉄板」シナリオ事例3選
ここでは、多くの企業で成果が出ている「鉄板」のシナリオ事例を3つご紹介します。
- 【商品購入促進】3日間の限定キャンペーンシナリオ
- 1日目:友だち追加ありがとうメッセージ+特典紹介
- 2日目:商品を使ったお客様の声+利用シーンの紹介
- 3日目:キャンペーン終了を知らせるリマインドメッセージ+購入ページへの導線
- 【イベント予約】ステップバイステップで参加を促すシナリオ
- 1日目:イベントの概要と魅力を紹介
- 3日目:参加者の声や過去の成功事例を解説
- 5日目:参加登録フォーム+締切が迫っていることをアピール
- 【資料請求】段階的に信頼を築くシナリオ
- 1日目:資料ダウンロードのお礼+関連情報の提供
- 3日目:資料内容の補足情報やよくある質問
- 5日目:個別相談の案内やサービス詳細の紹介
ユーザーから配信停止されるのを防ぐための注意点
せっかく友だち追加してくれたユーザーに、配信をブロックされてしまっては意味がありません。配信頻度やメッセージの内容を工夫しましょう。
配信頻度は、メッセージが多く煩わしくならないよう注意が必要。まずは週1~2回から始めて、ユーザーのブロック率などを見て適切な頻度を見極めてください。
また、配信するメッセージがセールス情報ばかりなのも離脱につながります。お役立ち情報などを混ぜながら、配信するメッセージに工夫するのがおすすめです。
売上に直結!心を動かすメッセージ作成術

CVRを上げるためには、単にメッセージを送るだけでなく、ユーザーが求めている情報を提供することが重要です。ここでは、メッセージ作成のコツを紹介します。
ユーザーを引き込むファーストメッセージを作成する
友だち追加直後に送るファーストメッセージは、その後の関係性を左右する重要な要素です。ユーザーが今後もメッセージを読みたくなるようなものを作りましょう。
- 挨拶と感謝:友だち追加してくれたことへの感謝を伝える。
- メリットを明確にする:「このアカウントから何が得られるか」を明確に伝える。
- 行動を促す:最初の行動(例:簡単なアンケートへの回答、特典の受け取りなど)を促す。
行動を促すためのCTA(行動喚起)のポイントを意識する
「購入はこちら」「詳細はこちら」といったCTAは、ユーザーに行動を促すための鍵。以下のポイントを意識しましょう。
- シンプルで分かりやすい文言にする:何をすべきか一目でわかるようにする。
- ベネフィットを伝える:「購入することでどうなるか」といったメリットを添える。
- 複数箇所に設置する:メッセージ本文、リッチメニューなど複数の場所にCTAを設置し、クリック率を高める。
配信時間や頻度を最適化する
配信時間や頻度を最適化することで、メッセージの開封率やCVRは大きく変わります。一般的に開封率が高い時間や曜日を紹介するので参考にしてください。
- 時間帯:一般的に、通勤・通学時間(朝7〜9時)、昼休み(12〜13時)、帰宅後(19〜22時)は開封率が高まる傾向にあります。
- 曜日:業種にもよりますが、週の始まりである月曜日や、休日の前日・当日(金曜日・土曜日)も効果的です。
まとめ:CVRを上げるためにLINEステップ配信を運用しよう!
LINEステップ配信は、一度設定したら終わりではありません。CVRをさらに高めるためには、以下のサイクルを継続的に行うことが重要です。
・効果測定:開封率、クリック率、CVRなどを定期的に分析する。
・改善:データに基づいて、メッセージの内容や配信時間、シナリオを見直す。
・再設計:新しいユーザーのニーズに合わせて、シナリオを再設計する。
LINEステップ配信は、あなたのビジネスを自動化し、売上を最大化する強力なツールです。ぜひ、この記事で紹介した内容を参考に、あなたのビジネスでCVR向上を目指してください。
なお、「TUNAGERU CV for LINE」では、月額0円の成果報酬型でLINE連携が可能です。測定効果レポートや離脱防止理由の取得などもできるので、興味がある方はぜひお問い合わせください。