LINE公式アカウント|スマホ・PCでの開設手順と初期設定

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「LINE公式アカウントを作りたいけど、手順が複雑そうでよくわからない…」「開設後の初期設定で何を設定すればいいの?」と悩んでいませんか?このコンテンツでは、そのような悩みを抱える方に向けて、PC(Web版)とスマホ(アプリ版)でのLINE公式アカウントの作り方(開設手順)を、画像つきでわかりやすく解説します。

 

さらに、アカウント開設直後に必ずやるべき初期設定項目(プロフィール、あいさつメッセージなど)から、効果的な集客に繋がる応用設定までを網羅的にご紹介。あなたのアカウント開設と初期設定が完了し、すぐに運用をスタートできる状態になりますよ。

 

LINE公式アカウントとは?開設前に知っておくべき基本情報

ここでは、LINE公式アカウントの基本的な情報や、開設前に知っておくべきメリット、料金プランについて解説します。

 

LINE公式アカウントは、企業や店舗がユーザーと直接コミュニケーションを取り、集客や販促を促進できるツールです。主なメリットは、高いアクティブ率と無料でスタートできること、さらに多様な機能で販促できることが挙げられます。日本人のほとんどが日常的に利用しているツールだからこそ、メールやホワイトペーパーなどの従来のマーケティング手法と比べて多くのユーザーにアプローチできるでしょう。

 

また、LINE公式アカウントはメッセージの配信数に応じて「フリー」「ライト」「スタンダード」の3種類が用意されています。フリープランは月200通まで、ライトプランは月額5,000円で月5,000通、スタンダードプランなら月額15,000円で30,000通まで配信可能です。

 

メッセージ配信のほかにも、リッチメニュー、クーポン、ショップカードなど、販促に使える機能が豊富です。無料で使えるものもあるので、まずは無料プランで運用をスタートさせ、軌道に乗ってきたら有料プランを含めて改善を検討するのが良いでしょう。

 

【PC版】LINE公式アカウントの作り方

LINE公式アカウントのメリットが理解できたところで、PC(ウェブブラウザ)でのLINE公式アカウント開設手順を解説します。PC版は、画面が広く全体像を把握しやすいためおすすめです。

 

【STEP1】LINE for Businessにアクセスし、アカウント作成を開始する

まずは「LINE for Business」の公式サイトにアクセスし、「LINE公式アカウントを開設(無料)」をクリックします。

 

その後、ログイン方法を選択します。「LINEアカウントで登録」または「メールアドレスで登録」のどちらかを選択してください。

  • LINEアカウントで登録: お持ちのLINEアカウントでログインし、簡単に連携できます。
  • メールアドレスで登録: LINEアカウントとは別にビジネス専用の「LINEビジネスID」を作成できます。

 

【STEP2】ビジネスIDを登録し、アカウント情報を入力する

LINEアカウントでログイン、またはビジネスIDを登録した後、アカウント情報の入力画面に進みます。以下の必須項目を入力し、「確認」をクリックしてください。

 

  • アカウント名(ユーザーに表示される名称)
  • 業種(大業種と小業種を選択)
  • 会社名/事業所名
  • 名前/担当者名
  • メールアドレス

 

【STEP 3】アカウント作成完了後の管理画面へのログイン

入力内容を確認し「完了」をクリックすれば、アカウント開設は完了です。「LINE Official Account Manager(管理画面)へ」をクリックして管理画面に移動します。

 

管理画面のホームが表示されたら、案内に沿って初期設定に進みましょう。

 

【スマホ版】LINE公式アカウントの作り方(アプリでの開設手順)

ここでは、スマホアプリでLINE公式アカウントを開設する手順を解説します。外出先でも手軽に運用したい方におすすめです。

 

【STEP1】 LINE公式アカウントアプリをダウンロードしログインする

まず、ご自身のスマートフォンに「LINE公式アカウント」アプリをインストールします。App Store(iPhone)またはGoogle Play(Android)で「LINE公式アカウント」と検索し、緑色のアイコンのアプリをダウンロードしてください。

 

アプリを起動し、ログイン方法を選択します。「LINEアプリでログイン」または「メールアドレスでログイン」をタップし、ログインまたはビジネスIDの登録を行います。

 

【STEP 2】アカウント情報を入力し、作成を完了する

ログイン後、「アカウントを作成」をタップして、アカウント情報を入力します。「アカウント名」「業種カテゴリ」などの必須項目を入力し、「確認」をタップします。

 

入力内容を確認後、「アカウントを作成」をタップすれば、開設は完了です。作成完了後、ホーム画面(管理画面)に移動し、運用をスタートできます。

 

開設直後に必ずやるべき初期設定6項目

アカウントを開設しただけでは、友だち追加してくれたユーザーに適切な情報が届きません。ここで解説する6つの初期設定は、必ず最優先で行ってください。

 

プロフィール設定(アカウントの顔)

アカウントの信頼性、友だち追加率に最も影響する設定です。管理画面の「設定」→「アカウント設定」から設定できます。

 

  • プロフィール画像: 企業ロゴ、店舗の外観写真など、ユーザーが一目で「誰/どこのアカウントか」わかるものに設定しましょう。
  • 背景画像: ブランドイメージに合った画像を背景に設定します。
  • ステータスメッセージ: 最新情報、営業時間、予約方法など、常に変動する最新情報を記載します。
  • 基本情報: 住所、営業時間、Webサイトなど、ユーザーが知りたい店舗・会社の基本情報を網羅しましょう。

 

あいさつメッセージ設定(友だち追加時の自動送信)

友だち追加された際に、自動で送信される最初のメッセージです。ユーザーの第一印象を決め、ブロック率を下げるためにも重要です。

 

メッセージでは、「友だち追加ありがとうございます!」など、丁寧な挨拶で歓迎の意を伝えましょう。また、どんな情報を発信しているか、友だち追加したメリットなどアカウントの説明を入れるのが効果的です。

 

友だち追加後、すぐにブロックされないようにクーポンやマニュアルなどのプレゼントを付けたり、 チャットでの問い合わせ、リッチメニューの案内など、ユーザーに次の行動を促すのもおすすめです。

 

応答設定(チャット/自動応答の切り替え)

ユーザーからメッセージが来たときに備えて、応答設定を変更しておきましょう。応答設定は、管理画面の「設定」→「応答設定」から設定できます。

 

応答設定では、「チャット」をオンにすることで、ユーザーと1対1のやり取りが可能。また、 個別対応が必要な場合は、営業時間外などは「Bot(自動応答)」に切り替え、それ以外の時間は手動返信にするなど運用に合わせて設定してください。

 

基本情報(店舗・会社情報)の設定

プロフィールの基本情報に、事業に関する詳細な情報を追加しておきましょう。ユーザーが会社の情報に興味を持った際にアクセスしやすくしておきます。

 

紹介文では、 企業や店舗の理念、サービス内容などを詳しく記載してください。店舗やコールセンターがあるなら営業時間を記載しておくのも良いでしょう。また、より詳しい情報を調べられるように、ホームページや予約サイトのURLを記載しておくのもおすすめです。

 

認証済アカウントの申請

LINE公式アカウントには「未認証アカウント」と「認証済アカウント」の2種類があり、認証済アカウントはLINEヤフーの審査を通過し、緑色のバッジが付与されます。

 

認証済アカウントになると、LINEアプリ内での検索結果に表示されたり、店舗販促用ポスターを無料でダウンロードできるなど、集客に有利なメリットが。本格的なビジネス利用を目指すなら申請しておいて損はありませんよ。

 

権限設定(複数人で運用する場合)

複数の担当者でアカウントを運用する場合、担当者ごとに権限を設定できます。複数人で共通管理する時は誰が何の操作をしたのかわかりやすいように、運用方法を決めて権利を分けておくのがおすすめです。

 

権限は、「設定」→「権限管理」からメンバーを追加し、権限(管理者、運用担当者など)を付与することで設定できます。

 

LINE公式アカウントをより活用するための応用設定

初期設定が完了したら、さらに集客・売上アップに貢献する応用設定を行いましょう。ここでは、リッチメニューと、クーポン・ショップカードについて解説します。

 

リッチメニューの設定

リッチメニューは、トーク画面の下部に固定で表示される、画像を使ったメニューです。

 

リッチメニューのメリットは、予約、クーポン、ECサイトなど、ユーザーを目的のページに誘導しやすくなり、サービスの利用率向上に直結すること。管理画面の「リッチメニュー」から、画像とリンク先を設定して作成します。画像作成には、Canvaなどの無料ツールを活用すると便利です。

 

例えば、飲食店のLINE公式アカウントなら、リッチメニューに「テイクアウト注文」「本日のクーポン」「予約」の3つのボタンを設置しユーザーが来店しやすくなるようなメニューを設定する、といった活用方法がありますよ。

 

クーポン・ショップカードの設定

クーポンやショップカードは、リピート率向上に欠かせない機能です。友だちが増えたとしても、継続的な購買や予約に繋がらなければ意味がありません。クーポンやショップカードを活用して、CVRを上げていきましょう。

 

クーポンでは、 メッセージ配信で利用できるクーポンを作成し、来店や購入を促進できます。配信顧客を絞り込めるセグメント配信を併用すれば、より効果的にCVRを高められるでしょう。

 

また、ショップカードとは、 デジタル版のポイントカードのこと。来店ごとにポイントを付与し、満了時に特典を提供することで、顧客の囲い込みに役立ちます。従来の紙のポイントカードは管理が面倒だったり、忘れてしまったりすることがありました。LINE上で発行することで、常に携帯できるので、効果が高まりますよ。

 

LINE公式アカウント開設・運用に関するよくある質問

ここでは、LINE公式アカウントの開設や運用方法でよくある疑問にお答えします。

 

個人事業主や個人でも開設できますか?

個人事業主でも開設可能です。

 

LINE公式アカウントは、法人・個人事業主・個人問わず、誰でも無料で開設できます。個人利用の場合、まずは審査のない「未認証アカウント」でスタートし、ビジネスの規模が拡大してから「認証済アカウント」への申請を検討しましょう。

 

認証済みアカウントと未認証アカウントの違いは何ですか?

主な違いは以下の通りです。

 

  • アカウントバッジ: 認証済アカウントは緑色、未認証アカウントは灰色のバッジが表示されます。
  • 検索結果への表示: 認証済アカウントはLINEアプリ内の検索結果に表示されますが、未認証アカウントは表示されません。
  • 販促ツール: 認証済アカウントは店舗販促用ポスターなどを無料請求できます。
  • ビジネス利用であれば、集客メリットの大きい認証済アカウントへの移行をおすすめします。

 

LINE公式アカウントの作り方で失敗しないための注意点は?

アカウント開設・運用で失敗しないための注意点はプロフィール情報を充実させることと、あいさつメッセージに特典をつけることなどが挙げられます。

 

ユーザーはアカウントの情報を確認してから友だち追加を決めるので、基本情報やプロフィール画像を充実させ、信頼性を高めましょう。また、クーポンやノウハウ集などの友だち追加特典を必ず用意し、初動でのブロックを防ぐことも重要。特典がないと、ユーザーは情報収集後にすぐにブロックしてしまう可能性があります。